聴診器を持つドクター

あなたは、日常生活の中で頭がしびれる症状が出てきて脳に何かの病気ができたのではないかと不安になったことはありませんか。

今回の記事では、頭がしびれる原因や症状への対処方法、症状が続く場合にすべき治療法などについて紹介していきます。


   


頭がしびれる5大原因!7つの病気の可能性と治療方法


1)頭がしびれる場合の2つの種類と特徴の違い

(1)緊張からくる頭のしびれ

ストレスが身体的・精神的に重なることで、症状として頭のしびれがあらわれることがあります。症状も毎日出るや時々出るなどあるようです。

(2)頭のしびれと共に痛みを伴う

頭のしびれの他に痛みの症状が出ることがあります。痛みがある場合は、脳血管障害やクモ膜下出血の疑いがあり時間を置くことで命の危険や重い後遺症が残ってしまう可能性があります。

2)頭がしびれる5大原因とは

(1)血圧が高いことによって

血圧が上がってしまうことは、同時に脳の圧も上がってしまい頭がしびれる原因になることがあるようです。

(2)肩のこり

肩のこりで血行障害などが原因となり、肩甲骨部の痛みと共に頭のしびれを発症することがあるようです。

(3)頭部の外傷

頭部への外傷などにより、脳内で出血を起こすことで頭がしびれる原因になることがあるようです。

(4)緊張から

緊張が原因となる頭のしびれは、頭の痛みを伴うことが多いようです。

(5)病気

定期的に頭のしびれが出たり、症状が重くなったりなどであれば病気が原因となってしびれの症状を発症している可能性があります。頭のしびれの原因が分からず日常生活に支障が出ているならば、医療機関にて相談しましょう。

3)頭がしびれる症状への対処方法とは

(1)リラックス

緊張やストレスからからくる頭のしびれであれば、身体と心が常に緊張している状態です。緊張状態を和らげるために、リラックスすることはしびれに効果があります。

お風呂にゆっくり浸かり、リラックスすることは体を温めて血行を良くすると同時に緊張を和らげるのに効果があります。

(2)病院

頭がしびれる以外に痛みなどがあれば、脳血管障害を起こしている可能性もあります。医療機関にて原因をきちんと特定することが、しびれに対して適切な対処ができます。

患者にカルテを確認するドクター

4)頭がしびれる症状が続く場合に考えられる7つの病気

(1)脳血管障害

脳血管障害は脳の血管の閉塞や出血により発症します。脳血管障害を発症すると頭のしびれの症状以外にも急激に、頭痛やめまい、けいれん発作などを発症するようです。

(2)くも膜下出血

脳を覆うようにあるくも膜の下で出血がある状態です。くも膜下出血は、頭のしびれの他に激しい頭痛を発症します。

(3)頚椎椎間板ヘルニア

頚椎にある椎間板・繊維輪に亀裂が入ることで、中にある髄核が飛び出している状態です。頚椎椎間板ヘルニアは頭のしびれの症状の他に、手足のしびれや痛みなどの神経症状を発症します。

(4)頸原性頭痛

首にある頚椎と呼ばれる関節を痛めることによって発症します。頸原性頭痛は、頭のしびれの他に頭痛や眼や耳の痛みを発症することがあるようです。

(5)群発頭痛

群発頭痛が発症する原因は、まだはっきり分かっていないようです。一定の期間ほぼ同じ時間に激しい頭痛があり、頭のしびれの他に鼻水や目の充血などの症状が出ることもあるようです。

(6)筋緊張性頭痛

頭部の周りの筋群が持続的に緊張することで発症します。筋緊張性頭痛は、頭のしびれの他に後頭部の鈍痛などの症状が出るようです。

(7)睡眠時無呼吸症候群

睡眠時に呼吸が止まっている状態です。睡眠時無呼吸症候群は、起床時の頭のしびれの他に強い眠気や倦怠感などを発症します。

5)症状が続く場合にすべき検査方法とは

頭のしびれで医療機関を受診する時は、脳からきているしびれかどうかを確認するためにもまずは脳神経外科などを受診しましょう。

(1)自覚症状などの問診

(2)神経学的診察

(3)血液検査

(4)MRI検査

MRI machine is ready to research in a hospital

6)症状が続く場合にすべき治療方法とは

くも膜下出血によって症状が出ている場合の治療方法について紹介します。

(1)脳動脈瘤頸部クリッピング術

脳動脈瘤頸部クリッピング術は、開頭を行なってから脳動脈瘤の付け根にクリップをかけることで、脳内で再出血しないようにする手術です。

(2)脳血管内手術

脳血管内手術は、大動脈からのカテーテールを通して脳動脈瘤の中に白金コイルを入れます。脳動脈瘤の中に白金コイルを入れることで、動脈瘤の中に血栓が作られ再出血を防ぐ手術です。

7)頭がしびれる症状へ日常からできる4つの予防習慣

(1)食習慣

コレステロールや塩分の摂り過ぎは、血圧上昇や動脈硬化を招くので予防に良くありません。食事では塩分をあまり摂り過ぎないようにして、血圧が上がらないようにカリウムやカルシウムを含んだ食品の摂取が予防になります。

魚の油には、コレステロールや中性脂肪を減らして動脈硬化を防ぐ効果があり、頭のしびれ予防に効果があります。

(2)生活習慣

夏場は脱水になりやすく、血液がドロドロになることで血管が詰まりやすくなるので、しびれの原因となる脳血管障害などを発症しやすくなってしまいます。夏などの脱水になりやすい時期は、炎天下に長時間いることは避けて水分をきちんととることが予防につながります。

日常生活でストレスを溜めていることは、頭の筋肉が固まってしまい頭痛などの原因になってしまいます。溜まったストレスは、入浴や趣味などでストレス解消することが頭のしびれの予防になります。

(3)睡眠習慣

睡眠不足も頭の筋肉を固くして、しびれの原因になることがあります。睡眠はきちんととり、規則正しい生活を送ることが頭のしびれの予防になります。

(4)運動習慣

適度な運動は、全身の筋肉の緊張をほぐして血行も良くなるので頭のしびれの予防に効果があります。


   


今回のまとめ

1)頭がしびれる場合の2つの種類と特徴の違い

2)頭がしびれる5大原因とは

3)頭がしびれる症状へ対処方法とは

4)頭がしびれる症状が続く場合に考えられる7つの病気

5)症状が続く場合にすべき検査方法とは

6)症状が続く場合にすべき治療方法とは

7)頭がしびれる症状へ日常からできる4つの予防習慣