体調のすぐれない女性

風邪を引いた時や、睡眠不足などによる体調不良、あるいは二日酔いなど胃の中が気持ち悪い時など、食欲が低下してしまいます。

少しでも食事を取ることが大事ですが、このように気持ち悪い時や食欲がない時に、胃に負担のかからない食べ物を紹介します。


   


吐き気・気持ち悪い時に!吐き気の緩和に効く食べ物12選


1)吐き気があるのはなぜ?代表的な6種類の原因とは?

(1)ストレス

自律神経の乱れによる胃の機能低下

(2)飲みすぎ

特にお酒を飲み過ぎた時に吐き気を伴います。

(3)食べ過ぎ

良く噛まずに食事を取ると胃に負担がかかり、消化しようと胃酸が大量に出てきます。この胃酸の過剰な分泌と、消化に時間がかかる事で吐き気に変わります。

(4)乗り物酔い

車やバスなどの揺れによる耳の中の「内耳」がセンサーの役目をします。この内耳が異常に反応した時に自律神経が乱れ、吐き気を伴います。

(5)食中毒の感染による胃腸炎

ただの胃腸炎はストレスも関連性がありますが、特に夏場に多い食中毒は症状が強いと吐き気を伴います。

(6)つわり

妊娠中に、「プロゲステロン」という女性ホルモンが増えてくる事と、ホルモンバランスの乱れによる吐き気があります。

2)吐き気があると他にどんな症状が現れる?5つの症状とは

(1)

37度台~40度台くらいの熱を発症します。

(2)下痢

普段便秘の人でも急激な下痢をすることもあります。

(3)胃もたれ

胃に負担がかかっている状態で、胃酸が出にくくなっている証拠です。

(4)胃痛

ストレスなどによる胃炎を発症してる事が考えられます。また他の病気の可能性もあります。

(5)頭痛

特に片頭痛のある人に多い症状です。

3)ここに注目!気持ち悪い時に必要な栄養素5選

(1)ビタミンU

主にキャベツに含まれています。胃や腸の粘膜を保護し、血流の改善に効果が期待できます。市販の薬には胃腸薬として売られています。気持ち悪い時、生で食べると繊維が多いので、過熱をし、柔らかくして食べるようにします。

(2)タンパク質

気持ちが悪い人は、胃が弱っている傾向にあります。またその原因として、タンパク質が不足していると言われています。日頃より意識して取り入れましょう。

(3)ビタミンA

胃の細胞粘膜を強化してくれます。必要ない栄養素は体内に蓄積をしてしまうため、男性成人700~750マイクログラム、女性成人550~600マイクログラムを推奨されています。

(4)ビタミンE

胃腸の粘膜の血流を良くしてくれ、胃の回復を助けてくれます。しかし、体外に排出されないため、過剰摂取は控えます。だいたい1日に摂取量は700ミリグラムとされています。

(5)ビタミンB2

胃の中で粘膜の保護をしてくれる働きがあり、万が一、腐った食べ物が胃に入ってくる場合、胃の粘膜を保護してくれます。

食卓

4)気持ち悪い時に積極的に摂取したい食べ物12選

(1)バナナ

吐き気の時に失われるカリウムが豊富に含まれていますが、糖分があります。特に定めはありませんが、カロリーを気にする人は食べ過ぎに注意します。

(2)ピーナッツ

吐き気の時に食欲が低下してしまいがちですが、ピーナッツは失われがちなエネルギーを素早く取ることができますが、脂肪分を気にする人は食べ過ぎには注意します。

(3)すりおろしりんご

気持ち悪い時まるごと1個とはいきませんが、すり下ろしたりんごをスプーンで3回程度お腹に入れましょう。消化にも良く、胃酸が適量に分泌してくれます。

(4)イチゴ

イチゴも消化に良く、ビタミンCをたくさん取ることができます。

(5)ヨーグルト

特に飲むヨーグルトがおススメです。乳酸菌を取ることで、腸の働きを活性化させることで、連動している胃の調子もよくなります。

(6)柔らかく煮たうどん

噛まなくても良いくらいに柔らかく煮ます。気持ち悪い時は、エネルギー源になる炭水化物を補うことができます。

(7)ゼリー

噛まずに飲み込むことができるほど柔らかい食べ物で、糖質もあるため胃に負担かけずに消化も早いです。

(8)おかゆ

形のあるご飯を柔らかくに煮つぶすことで、甘みも増し、同時に炭水化物やミネラルを補うことができ、また体を芯から温めることができます。

(9)野菜スープ

繊維質が多い野菜を使用すると胃に負担がかかりますが、トマトやほうれん草など繊維質の少ない野菜でスープが胃に負担をかけずに済みます。

(10)茶わん蒸し

ポイントは過熱することです。特に茶わん蒸しが滑らかで胃に負担をかけず消化に良い食べ物です。

(11)潰したじゃがいも

男爵いもはコロッケなどに使用されていますが、加熱調理をして潰したくらいがベストです。消化にも良く、炭水化物も同時に取れて体力も維持できます。

(12)ミント味のガムやタブレット

気分が気持ち悪い時に、ミントは胸やけなどを緩和する働きがあり、胃の中もスッキリします。

5)飲み物にも注目!積極的に摂取したい飲みもの4選

(1)生姜湯

温かい生姜には「ショウガオール」という成分が体を温めたり内臓を温めてくれる働きがあります。

(2)とうもろこし茶

鉄分やミネラルなどが豊富で、ノンカフェインなので胃に負担がかかりません。5、6粒煎じて飲みます。

(3)梅茶

殺菌作用があります。400mLに1粒煎じて飲みます。

(4)塩水

塩水には殺菌作用があります。コップ1杯にスプーン小さじ1杯程度の塩を入れてゆっくりと飲みます。

6)どんな食べ方・食べ合わせがオススメ?

バナナやイチゴ、すりおろしたりんごなどは、飲むヨーグルトと混ぜで食べると効率が良いでしょう。また、柔らかく煮たうどんは、野菜スープに濃い目に味をつけ、スープうどんとしてもおいしく食べられます。

胃の弱い時にはおかゆが定番ですが、トロトロとしたおかゆに潰したじゃがいもと一緒に煮込み、軽く塩味をつけるとおいしく食べられます。

7)上記の食べ物を摂取する上での注意点とは?

どの食材も消化に良い食べ物ですが、だからと言って普通に食べては胃に負担がかかり元も子もありません。なので、バナナやイチゴなどはよく噛んでから食べるとか、細かく切ってヨーグルトに混ぜて食べるなどしましょう。

またすりおろしたりんごは皮を取り除きましょう。本来りんごの皮には栄養成分がたくさん詰まっています。ですが胃に負担がかかる為、皮をむいて食べましょう。

8)毎日の生活からメンテナンスを!吐き気を予防させる生活習慣とは

(1)ストレス発散

度に心に負担のかかるようなストレスを発散させるようにします。

(2)睡眠を取る

最低でも8時間の睡眠が必要です。しかも質の良い睡眠が大事です。

(3)軽い運動を

普段運動しなくても、なるべく歩く時間を増やすなど、心拍数を上げるような運動をします。

(4)体を冷やさない

血流の低下が見られると、胃腸の機能も低下します。基本的に体を冷やさないように、お風呂にゆっくり浸かったり、寝る前にストレッチを行い、体を温めましょう。


   


まとめ

1)吐き気は、まず、ストレスや乗り物酔いなどの自律神経の乱れなどあります

2)吐き気は、食中毒、その他感染症などもあります

3)吐き気があると、発熱や頭痛などの症状も引き起こす事もあります

4)気持ちが悪い時こそ12選の食べ物があります

5)積極的に取りたい飲み物は4選あります

6)消化に良い食べ物であっても食べ方に注意があります

7)日頃からストレス発散しましょう

8)良質の良い睡眠を取って自律神経を整えましょう