鼻をかんでいる女性

鼻が詰まって眠れないということは子供から大人まで年齢層に関係なくおこります。鼻が詰まって眠れないと、睡眠不足になりますし、つらい症状だと思います。ここでは、原因や対処方法について説明をしていくほかに、考えられる病気などを見て行きましょう。


   


鼻が詰まって寝れない?気になる4大原因と対処方法とは


1)そもそも鼻づまりとはなに?

鼻づまりとは鼻腔内の粘膜が垂れていて空気の通り道が狭くなっている状態のことを言います。鼻づまりがひどいと鼻から息が吸えなくなるので、仕方なく口呼吸になります。口で呼吸をすると、喉はカラカラになりますし段々と苦しくなってきてしまいます。そのため、鼻が詰まって眠れない原因は鼻水が鼻づまりを起しているのではなく、鼻の奥に溜まった鼻水が全部出てしまえば直りというものではありません。

2)なぜ症状が現れる?鼻詰まり症状の4大原因とは

(1)アレルギー性鼻炎

日本人の約4割がアレルギー鼻炎といわれています。アレルギーではないという方でも、一定のアレルギー物質が体内に溜まったときに発症する為、大人になってからアレルギーを発症する方もいます。鼻から吸い込まれたホコリや動物の毛や汚染された空気の中の化学物質などに対して鼻粘膜が過敏に反応してしまうということが、アレルギー性鼻炎の原因です。

(2)鼻中隔弯曲症

奥の鼻腔を分けている鼻の間にある仕切りのことを、鼻中隔という壁が生まれつき曲がっている為、空気の流れが良くないと鼻づまりになりやすいということがあります。先天性のもので、体質になります。

(3)鼻たけ(ポリープ)

副鼻腔炎による粘膜のたれが続いたり、何度も繰り返し起こると粘膜のたれが戻らなくなったものを鼻たけといいます。副鼻腔の入口に出来やすく鼻腔内の粘膜に出来る鼻たけが空気の流れを妨げます。

(4)咽頭扁桃の腫れ

鼻から空気の通り道にある咽頭扁桃という部分が腫れてしまい、肥大してしまうと鼻での呼吸がしにくくなります。大人よりも5・6歳児によく発症します。子供の鼻づまりの原因として最も多くといわれています。また、この時期に症状を発症して続いてしまった人は、大人になってからも症状が出ることがあります。

3)試せる応急処置とは?鼻が詰まって寝れない症状への対処方法

(1)つぼを押す

東洋医学で使われるつぼですが、鼻づまりを解消するツボはいくつかあります。目頭と頭の付け根に当たる晴明です。目が疲れたときなどに自然に押してしまう場所になります。その他に、左右の小鼻の脇に当たる迎香。そこを強めに押すと鼻水が出やすくなります。

(2)蒸しタオル

お風呂に入ると、暖かい上記を数個とで一時的に鼻の通りがよくなったり鼻づまりが解消されることがあると思いますが、蒸しタオルでも同じような効果を得ることが出来ます。蒸しタオルは水でぬらしてしっかりと絞ったタオルを10秒ほど温めるだけという自宅で簡単にできるものです。蒸しタオルを鼻の上部に当てることで血流がよくなり、鼻のとおりが良くなります。

(3)鼻うがい

鼻でうがいをするということですが、喉のうがいとは違い生理食塩水や専用の洗浄液を片方の鼻で吸い込んで吐き出すというものです。簡単に言うと水を通すという事になりますが、そのことで鼻の奥に着いた鼻水が流れるので鼻がスッキリとするのですしかし、鼻うがいを失敗すると耳に水が流れ込んでしまい中耳炎になってしまったりする可能性があるので洗浄液などの使用方法に書かれている、つかい方・やり方を見て間違えないように注意しながら行います。

4)病気かどうかのチェックと判断基準とは

ウイルスに感染すると、ウイルスを排出使用とする働きを身体はします。それが胃腸症状であれば、便や尿となりますし、風邪の引き始めなどは病原体を体外へ排出しようと鼻水が大量に作られますが風の引き始めは透明でサラサラしていた水が直りかけになるとドロっとした黄色や緑色に変化してきます。

これは白血球がウイルスと戦った残骸が鼻水に混ざり、色に変化が出てきます。花粉症などのアレルギー疾患は、直接鼻の粘膜に付くことで炎症を起して鼻水を誘発します。その為、異物混入などでも引き起こされます。毎年同じ時期に症状が出たり、季節が過ぎても同じ症状が続くような場合には何らかのアレルギーが原因と考えられますので、長期間続いて治らない・再発を繰り返す場合には医療機関を受診しましょう。

Men are undergoing medical examination

5)症状が続く場合は注意!可能性のある2類の病気とは

(1)風邪

ウイルスに感染すると、感染した病原体を体外へ排出しようと鼻水が大量に作られますが風の引き始めは透明・治りかけは黄色や緑に変化をしていきます。あまり重要視されず「そのうちに治る。」と頬って置きがちですが、鼻づまりが悪化すると常に頭が重く感じたり、倦怠感を感じたり、注意力や集中力が欠けるといった二次症状が現れます。そのため、医療機関で適切な治療を早めに行うほうが良いでしょう。

(2)アレルギー性鼻炎

鼻から吸い込まれたホコリや動物の毛が汚染された空気の中の化学物質などに対して、鼻粘膜が過剰に反応してしまうものになります。過剰に反応した粘膜が毛細血管を拡張して炎症を起します。花の中の粘膜の腫れは空気の道を塞いでしまい鼻づまりという状態がおこってしまうのです。アレルギータイプには季節性の花粉症のようなものと、年間を通じて起こる通年性、寒い外から暖かい部屋に入ったときに急激な温度差が鼻の粘膜に刺激を与えてしまいアレルギーを起す寒暖差アレルギーがあります。寒暖差アレルギーは更年期障害でも良く起こります。

6)専門家での検査を!症状が気になる場合へ試したい検査・治療方法

(1)検査方法

鼻の病気は鼻腔を診ることによって診断されることがほとんどです。

・前鼻鏡検査・後鼻鏡検査

前鼻鏡検査は鏡を使って照明光を反射させて鼻腔をてらし、鼻の中を直接観察し、上鼻道、上鼻甲下介は見られないので後鼻鏡を使って鼻腔全体を後から鏡に映します。ファイバースコープでは鼻腔は副鼻腔の閉口部を詳しく観察します。

・画像検査

副鼻腔の状態や癌が疑われる場合などはX線やCT・MRIなどの画像診断が行われます。

・アレルギー検査

鼻汁を採取し、鼻汁に含まれる白血球の種類を見てアレルギーの有無を調べます。アレルギーの原因と考えられる物質を鼻から吸い込んだり皮膚に注射したりしてアレルギーの特定をし、アレルギーの抗体がある角かを調べます。

(2)治療方法

・内服薬

アレルギー疾患で鼻づまりに効果の高い薬が、抗ロイコトリエン薬・抗トロンボサキンA2薬といわれるものです。それらの薬を数週間以上飲むと鼻ずまりは改善されることがよくあります。

・点媚薬

一般的にはステロイドの点鼻薬駅をしようします。ステロイド点鼻駅はほとんど副作用の心配がないため、よく利用される治療法です。

・手術

粘膜を減量する鼻腔粘膜焼灼術と粘膜の奥にある骨を削る粘膜下下鼻甲界骨切除術というものを用いることも、症状によってはあります。

7)生活習慣から改善を!鼻詰まり症状への予防習慣とは

ここでは最も多いとされるアレルギー鼻炎についての予防になりますが生活環境や生活習慣の改善になります。アレルギー性鼻炎の主要なアレルゲンであるハウスダストやダニや花粉を排除する歳には、室内を生活にしておく事が一番です。こまめに清掃や選択をして部屋を政情に清潔な状態に保ちます。

身体に触れるものは洗濯するのが効果的です。フローリングが理想になりますが、カーペットなどはハウスダストやダニの温床になりやすいので、避けて、使用する場合は天日干しをするのが良いでしょう。湿度は50%程度で室内温度は20~25度くらいがよく、不規則な生活やストレスにより免疫が低下するとちょっとした刺激でも症状が出やすくなってしまう為、規則正く健康的な生活を送ることで免疫力を高めます。


   


今回のまとめ

1)そもそも鼻づまりとはなに?

2)なぜ症状が現れる?鼻詰まり症状の5大原因とは

3)試せる応急処置とは?鼻が詰まって寝れない症状への対処方法

4)病気かどうかのチェックと判断基準とは

5)症状が続く場合は注意!可能性のある2類の病気とは

6)専門家での検査を!症状が気になる場合へ試したい検査・治療方法

7)生活習慣から改善を!鼻詰まり症状への予防習慣とは