Woman having flu

基礎体温が低いのが気になっている、もしくはもう諦めている女性って結構たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そもそも基礎体温が低くなる原因はなんなのでしょう。

今回は基礎体温が低い原因・症状・病気の可能性などをお伝えします。


   


基礎体温が低い3大原因!病気の可能性と治療方法


1)基礎体温が低い場合に現れる3つの症状 

(1)手足の先が冷えやすい 

基礎体温が低いのは別に病気という訳ではなく、また、自覚症状が現れることも少ないのが特徴です。強いてあげるとするなら、手足の冷えや、指先が冷たいといった、冷え症と同じような症状が現れます。 

(2)疲れやすい 

体温が低くなることによって、体の中にある酵素の働きが低下して、疲れやすかったり、免疫力が低下して風邪をひきやすくなったりします。体温が1度さがると、体の免疫機能は30%低下するとも言われています。 

(3)生理痛や生理不順 

体温が低下することによって、体全体の血液の循環が悪くなります。それにより栄養状態が悪くなった場所が子宮の場合、婦人科系の疾患が現れることがあります。 

2)基礎体温が低い状態を放っておく3つのリスク 

(1)婦人科系の疾患のリスクが高まります 

低体温によって血液の循環が悪くなりますが、特に女性の場合には生理痛や生理不順、また子宮内膜症や卵巣のう腫、子宮頸がんなどのリスクが高まります。 

(2)不妊症のリスクが高まります 

低体温による血液循環の鈍化により、子宮の栄養状態が悪くなることで、胎児を育てる環境であると脳が判断しない場合、妊娠の可能性が低下してしまいます。 

(3)自律神経のバランスが乱れます 

低体温により血液の循環が悪くなることで、脳への血流が悪化すると、脳内の神経伝達物質の働きが低下し、自律神経系に影響が現れます。その場合に出る症状は実にさまざまです(不定愁訴)。 

3)基礎体温が低い3大原因 

(1)ストレス 

ストレスは血行を悪化させる最大の要因です。血液の循環が悪くなることにより、体温が低くなるだけでなく、二次的な弊害を引き起こします。 

(2)運動不足 

特に日中、歩く距離の少ない人は、ふくらはぎの筋ポンプ作用が低下することによって、心臓へ血液を送り返す力が弱まります。これによって全身の血液の循環が悪くなり、結果として低体温になってしまいます。 

(3)生活習慣 

不規則な就寝時間や、栄養バランスの悪い食事、飲酒や喫煙など、低体温のほとんどの場合、理由は生活習慣に見出すことができます。 

Nurse, doctor, patient, clinic, medical care

4)低体温への3つの対処法 

(1)入浴 

夏場でもシャワーだけで済ませるのではなく、湯船につかって体を温めることが大事です。リラックスすることで血管が拡張し、全身の血行が良くなります。 

(2)適度な運動 

ゼーゼーハーハーするような激しい運動ではなく、心持ち汗ばむ程度の有酸素運動を心がけましょう。 

(3)食事の見直し 

体を冷やすような食事、飲酒を控え、温かいメニューや、体を温める食材(冬野菜や根菜など)を積極的に取り入れるようにしましょう。 

5)基礎体温が低い症状続く場合に考えられる2つの病気 

(1)甲状腺機能低下症 

甲状腺の機能が低下することにより、全身の代謝機能が低下します。こうなると、無気力や倦怠感、記憶障害や抑うつ状態になることがあります。 

(2)婦人科系の疾患 

低体温になると、特に女性の場合には婦人科系の疾患になるリスクが高まります。 

6)低体温が続く場合にすべき2つの検査方法 

(1)婦人科系の検査 

女性の低体温で、生理痛がひどいような場合には婦人科で検査を受けましょう。検査費用は病院によってさまざまなので、電話かホームページなどから問い合わせると良いでしょう。 

(2)血液検査 

甲状腺機能低下症が疑われるような場合には、血液検査で血中の各成分を調べます。内科を受診すると良いでしょう。費用は病院によってさまざまなので、電話かホームページなどから問い合わせると良いでしょう。 

Doctors who have medical records and doctors have a tablet

7)低体温が続く場合にすべき2つの治療方法 

(1)婦人科系の治療 

婦人科系の疾患が疑われる場合には、婦人科で薬物療法や、場合によっては手術を行います。費用は病院によってさまざまなので、電話かホームページなどから問い合わせると良いでしょう。 

(2)甲状腺機能低下症の治療 

一過性の甲状腺機能低下症の場合は治療の必要はありません。長く続いているような場合には内科で薬物療法を行います。費用は病院によってさまざまなので、電話かホームページなどから問い合わせると良いでしょう。 

8)低体温の症状への日常からできる予防ポイント 

基礎体温が低い原因のほとんどは、生活習慣に依るものです。胸に手を当てて考えてみましょう。おそらく、お医者さんよりご自身の方が原因については詳しいはずです。 

運動不足なら運動をするようにし、栄養バランスが悪いのなら食事を見直してみましょう。


   


今回のまとめ 

1)基礎体温が低い場合に現れる3つの症状 

2)基礎体温が低い状態を放っておく3つのリスク 

3)基礎体温が低い3大原因 

4)低体温への3つの対処法 

5)基礎体温が低い症状続く場合に考えられる2つの病気 

6)低体温が続く場合にすべき2つの検査方法 

7)低体温が続く場合にすべき2つの治療方法 

8)低体温の症状への日常からできる予防ポイント