頭痛のある女性

デスクワークなどで目が疲れたときに頭痛がすることってありますよね。一時的な症状で済んでいるうちはいいのですが、慢性化してくると次第に脳への負担が高まり、思いもよらぬ病気になる可能性もあります。

今回は目が痛い症状と頭痛の症状・原因・対処方法をお伝えします。


   


目が痛い症状と頭痛の8大原因!症状・対処方法


1)目が痛い症状と頭痛の8大原因 

(1)眼精疲労 

デスクワークなどが主流になり、目を酷使することが増えたので、そこから頭痛になるケースです。 

(2)加齢 

加齢とともに視神経に異常が現れるケースがあります。 

(3)脳疾患 

脳梗塞が原因で起こるくも膜下出血の場合などに頭痛が出ます。 

(4)肩こり 

頭痛の原因はそもそも良く分からない事が多いのですが、頭痛持ちの多くの人に肩こりが見られます。 

(5)アレルギー 

アレルギーによる鼻の疾患から頭痛が出る場合があります。 

(6)ストレス 

原因不明と診断される頭痛のばあい、ほとんどの場合でストレスを指摘されます。 

(7)神経痛 

脳神経が圧迫されることで激しい痛みが出ます。 

(8)左右の眼の視力の違い 

目から入ってくる情報が脳への負担になって頭痛が出るケースです。高齢者の場合白内障の手術をした後に頭痛が出ることもあります。 

2)目が痛い症状と頭痛の6つの症状 

(1)ズキズキとした痛み 

(2)目を刺されるような痛み 

(3)吐き気・嘔吐を伴う 

(4)意識障害を伴う 

(5)動作に伴って痛む 

(6)視野が欠ける 

3)目が痛い症状と頭痛への3つの対処法 

(1)冷却 

目を使いすぎた場合というのは、目の周りの筋肉が興奮している状態です。濡らして冷やしたタオルやハンカチで目頭を押さえると、痛みがスーッと引いていきます。 

(2)保温 

冷却は一時的にとどめ、そのあとは蒸したタオルなどで目の周りを温めます。激しい頭痛が出ている際は、入浴は控えるようにします。炎症が増してズキズキ痛む原因になってしまいます。 

(3)休息 

慢性的な眼精疲労や頭痛の場合は、何よりも休息が大事です。光も刺激になるので照明を暗くして、静かな部屋で休むようにすると良いでしょう。 

ただし、上記の方法はあくまでも原因が分かっている場合にとどめます。原因不明の頭痛が続く場合や、あまりにも頻繁に頭痛が出る場合には、速やかに医療機関を受診するようにして下さい。 

Female doctor making notes

4)目が痛い症状と頭痛が続く場合の6つの病気 

(1)眼精疲労 

休めば治る程度の目の疲れを「眼疲労」寝ても疲れが残るものを「眼精疲労」と呼んでいます。目の酷使により起こります。 

(2)群発頭痛 

頭痛の内で痛みが激しく表れ、欧米では自殺者も出ることから「自殺頭痛」という物騒な呼ばれ方をしたりします。原因は分かっていません。夜睡眠に入ってしばらくすると、のたうちまわるほどの頭痛が現れるのが特徴です。 

(3)緑内障 

加齢とともに視神経の異常により起こります。治療をきちんとすれば回復が期待できます。 

(4)副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎 

鼻の奥に膿がたまることによって起こります。特徴としては前頭部に痛みが出ます。子供の場合、鼻の症状よりも頭痛を訴えることの方が多いようです。 

(5)くも膜下出血 

突然、殴られたかのような衝撃を感じ、意識障害を起こします。たいていの場合に吐き気や嘔吐を伴います。痛みが出てからピークに至るまで1分とかからないのが特徴です。  

(6)脳腫瘍 

日に日に痛みが増してくるような場合にはこの病気を疑います。 

5)目が痛い症状と頭痛が続く場合にすべき3つの検査 

頭痛は出ている症状によって診てもらうかが違ってきます。眼精疲労や目の疾患の場合は眼科に、鼻水などを伴う場合は耳鼻科に、原因が分からない頭痛は神経内科を受診します。 

(1)CT検査 

脳を輪切り状に映像化することにより疾患の有無や位置を探ります。3割負担で6,000円から10000円ほどの所が多いようです。 

(2)MRI検査 

磁気共鳴画像診断装置といった、CTと違い、任意の場所を切り取って画像診断できるのが特徴です。3割負担で8,000円から12,000円ほどかかるところが多いようです。 

(3)内視鏡検査 

ファイバースコープを用いて鼻の状態を視覚的に確認します。3割負担で1,800円ほどかかるようです。 

6)目が痛い症状と頭痛が続く場合にすべき3つの治療 

目が原因の場合は眼科、鼻の場合は耳鼻咽喉科、原因不明の頭痛の場合は検査の結果で紹介される科で治療を行うことになります。

治療に要する期間は症状や個人差があるので費用もバラバラです。担当のお医者様に相談するとよいでしょう。 

(1)投薬治療 

炎症やアレルギーを抑える薬などを服用しつつ経過を見守ります。 

(2)手術 

症状が酷い場合や、日常生活に支障をきたす場合には手術という選択肢もあります。 

(3)漢方 

病院によっては改善に、体にかかる負担が比較的少ない漢方を用いる所もあります。 

Closeup on medical doctor woman writing in clipboard

7)目が痛い症状と頭痛への3つの予防ポイント 

(1)生活習慣の見直し 

原因不明の頭痛の場合、ほとんどの場合でストレスとの関連性を疑われます。

食習慣や睡眠習慣を見直したり、入浴するようにするとか決まった時間に寝て起きるなど、生活にリズムを作ることで体の回復力が向上します。 

(2)目の酷使を避ける 

スマホが暇さえあれば見ている人が多いですが、これも目の痛みや頭痛の大きな要因になります。特に寝る直前まで目に刺激を与えるのは睡眠の質を低下させるので避けましょう。 

(3)適度な運動 

症状には血行不良が絡むことがほとんどなので、普段から適度な運動をするようにしましょう。ただし、頭痛の発作が出ている時はその限りではありません。 


   


今回のまとめ 

1)目が痛い症状と頭痛の8大原因 

2)目が痛い症状と頭痛の6つの症状 

3)目が痛い症状と頭痛への3つの対処法 

4)目が痛い症状と頭痛が続く場合の6つの病気

5)目が痛い症状と頭痛が続く場合にすべき3つの検査

6)目が痛い症状と頭痛が続く場合にすべき3つの治療 

7)目が痛い症状と頭痛への3つの予防ポイント