オフィスで疲れている女性

寝ても寝ても眠いことはあるのではないでしょうか。眠れるだけ寝ようと考えている方も多いと思いますが、ちょっと待って下さい。

睡眠と病気は深く関係しているのです。今回は寝ても寝ても眠い、そんな症状の原因・対処方法などをお伝えします。


   


寝ても寝ても眠い7大原因!病気の可能性・対処法とは


1)寝ても寝ても眠い症状

(1)日中寝てしまう

とても眠いので、日中に寝てしまうことがあります。

(2)睡眠が浅い

寝ても寝ても眠い場合は、睡眠が浅い可能性が高いです。

2)寝ても寝ても眠い7大原因

(1)飲酒

お酒を飲むと眠れる場合がありますが、これはおすすめしません。なぜなら、眠りが浅くなってしまうからです。

そのため、寝ても寝ても眠い場合は、寝る前にお酒を飲まないように気をつけてください。そうすることで、眠りも深くなり、日中眠くなることも少なくなります。

(2)食事

こちらも同様で、食べてすぐ寝てしまうと深い睡眠をとることができません。確かに食後はとても眠くなります。

しかし、寝ても寝ても眠い場合で食後寝ているのであれば、これが原因かもしれません。やはり、寝る3時間前には食事を済ませておきたいものです。

(3)入浴

入浴をしてすぐ寝ると良質な睡眠が取れません。そのため、寝る1時間位前までには入浴を済ませておいたほうが良いでしょう。

お風呂を出て、ある程度ほてりが無くなってから眠りにつくのが深い睡眠をとるコツです。深い睡眠をとることができれば、日中眠くなることはなくなるでしょう。

(4)PC・スマホ

PCやスマホを見てから寝る習慣になっている場合は、止めるようにしましょう。PCやスマホを見ていると、やはり浅い睡眠になってしまいます。

PC、スマホを見ていても眠れる場合、軽視しがちですが、寝ても寝ても眠い場合は一度控えるようにしてみましょう。

(5)二度寝

ついついしがちな二度寝ですが、二度寝は睡眠を浅くし、日中眠くなってしまう原因となってしまいます。特に休日は気をつけたいものです。

(6)眠れるだけ寝る

寝ても寝ても眠い原因は、眠れるだけ寝てしまっているからかもしれません。眠れるだけ寝てしまうと、その分睡眠の質は悪くなってしまいます。

そのため、眠くても決まった時間に起き、決まった時間に眠るようにしましょう。

(7)病気

何らかの睡眠関連の病気を発症している可能性があります。

Men are undergoing medical examination

3)寝ても寝ても眠い場合への対処法

(1)レム睡眠を意識する

睡眠には、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の2種類があり、レム睡眠時において起床すると良いとされています。

周期は90分なので、それに合わせた睡眠時間を目指しましょう。6時間や7時間半を目指すのが良いと思います。

(2)起床時間を一定にする

毎日起床時間を一定にしておくことで、体内時計のバランスを保つことができ、眠くなるということも少なくなります。

4)寝ても寝ても眠い症状が続く場合の3つの病気の可能性

(1)ナルコレプシー

日中、強烈に眠くなり、運転中や仕事中など、大事な場面でも眠りに入ってしまうくらいの症状が起きているのなら、ナルコレプシーの疑いがあります。

ナルコレプシーは、約600~1000人に一人発症すると言われています。また、10代で発症することが多いです。

(2)睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に呼吸が止まり、深く眠ることができない症状のことを言います。深く眠ることができないので、日中とても眠くなります。

症状の自覚がないと、寝ても寝ても眠いと思ってしまいますが、実際は違います。

寝ているつもりでもあまり寝ていなかったとすれば、どれだけ寝ても眠いというのは納得の行くことだと思います。

(3)うつ病

うつ病の場合でも過眠症になることがあります。うつ病になると、日中の活動量はどうしても少なくなります。そうなると、寝ても質の低い睡眠しか得られないので、結果的に日中も眠くなってしまいます。

5)寝ても寝ても眠い症状への検査方法

(1)睡眠ポリグラフ検査

ナルコレプシーが疑われる場合は、この睡眠ポリグラフ検査を行います。体中に脳波や呼吸状態、節電図などを計るセンサーを付けて一晩眠る検査方法です。

(2)睡眠潜時反復検査

これも、ナルコレプシーが疑われる場合の検査方法です。脳波を測定しながら、日中に数回の昼寝を行い、寝ようとしてから実際に寝るまでの時間を調べる検査方法です。

Stethoscope in hands

6)寝ても寝ても眠い症状への治療方法

(1)薬物療法

ナルコレプシーが疑われる場合、まずは規則正しい睡眠を行うことからはじめます。そして、短時間の昼寝をするようにします。

その上で、薬物療法を行っていきます。日中の睡眠発作を抑える薬や、睡眠麻痺を抑える薬、さらには夜の熟睡を促す薬が処方されます。

7)眠い症状へ日常からできる4つの予防ポイント

(1)カフェインを摂る

カフェインは、コーヒーが有名ですが、コーヒー以外にも紅茶、ウーロン茶、栄養ドリンク、玉露に多く含まれています。

カフェインを摂取することで、眠くなくなります。夜、寝る前にコーヒーを飲むと眠れなくなることは、誰でも知っていることかもしれません。

これを活かして、昼食後にカフェインを摂取します。そうすることで、眠くなりやすい午後を乗り切ることが出来るはずです。

(2)運動をする

眠くなってきたら軽く運動することをおすすめします。運動することで眠気覚ましになります。もちろん、運動することは簡単なことではないので、運動できない場合は、簡単な体操を行うことがおすすめです。

例えば、伸びをしたり、または手をぎゅっとするのとパーにするのを交互に行うだけでも眠気覚ましにつながります。

(3)仮眠する

短時間であれば思い切って仮眠するのもいいでしょう。但し、その場合は長時間寝ないように気をつけてください。

仮眠をする場合は15分位が一番良いとされています。それ以上寝てしまうと、逆効果となってしまいますので注意してください。

(4)アロマを使う

香りの力を使って見るのもいい方法です。アロマは、眠りを誘導するときにも使えますが、眠りを覚ますときにも使えます。

基本的には、さっぱりとした香りのものがおすすめです。レモンやペパーミントなどが良いでしょう。


   


まとめ

1)寝ても寝ても眠い症状

2)寝ても寝ても眠い7大原因

3)寝ても寝ても眠い場合への対処法

4)寝ても寝ても眠い症状が続く場合の3つの病気の可能性

5)寝ても寝ても眠い症状への検査方法

6)寝ても寝ても眠い症状への治療方法

7)眠い症状へ日常からできる4つの予防ポイント