体温計で熱を測っている女性

体調不良によるものであったり、体の異変を示すものとして急な発熱というものがあります。

そのような時に薬に頼りがちになることもありますが、できるだけ薬に頼らずに熱を下げる食べ物を摂取するようにしたりして、自分の体と向き合っていくことが大事です。


   


【10選】急な発熱に!熱を下げる食べ物とは?


1)発熱はなぜ起こる?原因やメカニズムとは?

通常の風邪であれば、4日程度で熱は下がります。それでも下がらない場合には、インフルエンザや細菌性肺炎、急性扁桃炎、細菌性骨髄炎などの病気の可能性があるということも知っておくことです。

発熱するのは低温の方が繁殖しやすい病原菌の増殖を抑制する効果があります。また、白血球の外敵を食べる作用を促進し、外敵と戦う免疫応答が促進される効果もあります。

2)とにかく熱が出たときにすべき3つの対処方法とは?

(1)発熱の前兆

熱の出始めはウイルスの侵入に対抗するために体温が上がるので、体の熱を逃がさないようにして、室内は暖かさと湿度を保つようにします。

(2)発熱のピーク時まで

体温がどんどん上昇するときは、体力を消耗するが、体内の熱によって細菌やウイルスを撃退しているので解熱剤の服用は控えることです。

発熱すると免疫細胞が活発化し、ビタミンCを失うので補給することが大事になってきます。

(3)熱の下降から解熱後

発熱をすると汗を大量にかくため、「汗をふきとる」、「こまめな着替え」、「水分補給」が必要になってきます。

3)ここに注目!熱を下げるのに必要な栄養素

(1)ビタミンB1

免疫力を高めて熱を早く治すのに役立ちます。1日に1.1mgから1.4mgの摂取量が目安とされています。

(2)アリシン

アリシンはビタミンB1の吸収率がアップする効果があります。1日の摂取量としての細かな量は決まっていませんが、それほど多くとることはできないものなので、気にせずに摂取しても問題ありません。

(3)カプサイシン

血液の循環を良くして、新陳代謝を活発にするので体を温める効果があります。汗の排泄を促し、早めに解熱することができるとされます。

カプサイシンもそれほど多くの量は取ることができませんから気にする必要もありませんが、摂りすぎは体に良くないので控えることが重要です。

フレッシュジュース

4)熱を下げる食べ物10選

(1)バナナ

栄養が豊富で胃腸に負担をかけずに栄養を摂ることができるので、熱の元になっているウイルスなどを撃退する力をつけることができます。

(2)ミカン

ビタミンCが豊富で解熱作用もあります。水分が多いので熱があって辛い時でも摂取しやすい食べ物と言えます。

(3)パナップル

パイナップルも水分がおおく、食べやすいので熱があって食べ物を受け付けないときでも食べやすいものです。

(4)スイカ

スイカも熱を下げるには有効な食べ物です。夏にスイカを食べるのは暑くて火照った体を覚ます効果もありますので、そういったところからも熱を下げる効果が期待できます。

(5)きゅうり

きゅうりには水分が沢山ふくまれていますので、体を冷やしてくれる効果があります。そして、含まれているカリウムには利尿作用を増加させますので、体内の熱を早く外に出すことができます。

(6)

栄養価が高くたんぱく質や鉄分、ビタミンも豊富ですので、熱があって疲れ切った体に多くの栄養を与えて原因であるウイルスなどを倒す力を高めます。

(7)梅干し

抗菌、殺菌作用が高く、クエン酸が豊富で疲労回復に役立つとされています。

(8)ネギ

栄養価が高くてBカロテンが鼻やのどの粘膜を強くしてくれますので、熱がある時のウイルスなどを撃退する力が高まります。

(9)しょうが

ビタミンB1やビタミンCが豊富で強い殺菌作用があります。体を温める効果もありますので、体を芯から温めることで、ウイルスなどを撃退できます。

(10)トマト

トマトも水分が豊富ですので、食べやすい食材と言えます。水分が多ければ、のどを通りやすいですし、体内の熱を吸収して尿として体外へ排出してくれます。

全ての食材に言えることですが、ビタミンB1は1日に1.1mgから1.4mg、ビタミンCは1日に100mg摂取するのが良いとされています。しかし、ビタミンCは多くとってしまっても水溶性ですから、すぐに体から排出されます。

5)発熱時に摂取したい飲み物5選

(1)はちみつレモン

レモンにはビタミンCが豊富に含まれています。また、はちみつは殺菌作用もありますから熱の際にはとても役立つ飲物と言えます。

(2)スポーツドリンク

スポーツドリンクは体から汗でなくなる成分をしっかりと含まれています。また、補給されやすく作られていますので、体の水分補給には一番効果的です。

(3)りんごすりおろし

りんごは消化が非常に良いものですから、すりおろすことで水分補給もしっかりと行い、栄養も補給できるものとなっています。

(4)ジンジャーティー

しょうがには体を温める効果がありますので、熱の出始めなどでは寒気を感じることもあり、そういった時には有益な飲物と言えます。

(5)ノンカフェインの飲物

カフェインは利尿作用を高めるので、あまりむいていません。ですから、熱のある時には水分補給を行うという意味でもノンカフェインの飲物を摂取することが大切になります。

6)どんな食べ方・食べ合わせがオススメ?

(1)バナナとミカンなどを入れたフルーツたっぷりのヨーグルト

果物は水分も栄養もしっかりとありますので、手軽に摂取できます。熱のある時は果物だけだと食べにくい場合もありますので、ヨーグルトをかけることで食べやすくなります。

(2)卵とトマトの炒め物

手軽に作れてさっぱりとしていながらも栄養素と熱を冷ます効果を期待することができます。

7)毎日の生活から改善を!熱の予防に効果的な習慣とは?

熱が出るということは、体内へのウイルスの侵入を許してしまっているということになってきます。ですから、ウイルスが入ってこないようにマスクをすることで侵入の予防になります。

また、普段から運動をして体を鍛えたり、しっかりと睡眠をとることで免疫力を高めることで熱が出るような状況をなくすことができます。


   


今回のまとめ

1)発熱の原因とメカニズムとは

2)熱が出た時の対処方法

3)熱を下げる効果のある栄養素

4)熱を下げる効果が期待できる食べ物、飲物

5)熱の予防に効果的な習慣とは