シニア女性の話をカルテを使って聞く医師

脳卒中にはいくつか種類がありますが、その中でも頭痛と関係した脳卒中もあります。 慢性的な頭痛と思って放置しておくと、数時間後に取り返しのつかないことになる可能性があるんです。

脳卒中の ことをよく知って、予防したり、予兆を察知できるようにしておきましょう。


   


脳卒中の4つの症状!4種類の予兆とは


1)脳卒中について

脳卒中の患者数は現在約150万⼈といわれ、毎年25万⼈以上が新たに発症していると推測されています。脳卒中は 、がん、心臓病に次いで日本における死因の第3位となっています。

ひと⾔で脳卒中と⾔っても、いくつかの種類があります。⼤きくは、脳の⾎管がつまる「脳梗塞(のうこうそく) 」と、脳の⾎管が破れて出⾎する「脳出⾎」や「くも膜下出⾎」に分けられます。


2)脳卒中の4つの種類

(1)脳塞栓症

脳の⾎管に、心臓などでできた⾎のかたまりが流れてきて⾎管をふさぎます。

(2)⼀過性脳虚⾎発作

⼀時的に脳の⾎管がつまりますが、すぐに⾎流が再開します。脳梗塞の前ぶれとして現れることがあります。 ⾎管が破れます。

(3)脳出⾎

脳の中の細かい⾎管が破れて出⾎します。

(4)くも膜下出⾎

脳の表⾯の⼤きな⾎管にできたコブ(動脈瘤)が破裂して、くも膜の下に出⾎します。


3)脳卒中の4つの症状

脳梗塞と脳出⾎の代表的症状について説明します。

(1)片麻痺

最も多いのは片麻痺で、顔の右か左の半分、片方の手・足が突然に動かなくなります。同じ部位の感覚が鈍くなっ たり、しびれが生じたりすることもあります。

両側の指先が徐々に、あるいは時々、しびれるような場合は、脳卒中の症状ではありません。

(2)言語障害

次に多いのは、⾔語障害です。突然呂律が回らなくなったり、⾔葉が出なくなったり、相手の⾔葉を理解できなく なります。

(3)失調

手足の麻痺はないのに、急に足元がふらついて、⽴ったり、歩いたりできなることもあります。

(4)目の不調

目にも症状が生じることもあり、突然に片目の視⼒がなくなったり、視野の⼀部が⾒えなくなったり、物が⼆重に⾒えたりします。

psychiatrist examining a male patient


4)くも膜下出血の症状

くも膜下出血は今までに経験したことのないような激しい頭痛が特徴的です。重症の場合は、意識障害も生じます。

いきなり意識を失ったり、いびきをかいて寝たようにみられる場合もあります。 頭痛の強さは発症時にピークに達し、その後も痛みは持続します。同時に、嘔吐することもあります。

「最近なんとなく頭が痛い」、といったように、開始時刻を特定できない場合は、くも膜下出⾎の可能性は少ないでしょう。 脳出⾎の場合も頭痛を伴うことがありますが、その場合は、片麻痺、⾔語障害、失調、視覚障害などを伴っています。

※「くも膜下出血」について更にお知りになりたい方は→『くも膜下出血の4つの前兆!3つの原因とは』


5)普段と違う頭痛は危険

激しい頭痛とは、どんなものか想像できないかもしれません。 では、「バットやカナヅチで殴られたような」といわれるほどの強烈な痛みと⾔えばイメージが湧くでしょうか。

この痛みが突然起きるのです。 くも膜下出⾎や脳出⾎は、⼀刻を争う精査と治療が必要です。

発症すると死亡率が約50%と非常に高いとても怖い病気です。処置が遅れると再出⾎の危険性もあり、また後遺障害などのリスクもあります。

男⼥比に差はなく、40 歳代、50歳代では男性に多く、60歳以降は⼥性に多くなる傾向がみられます。

慢性的な痛みの頭痛ではなく、突然に起こった激しい頭痛は安易に観察はせず、直ちに医療機関で受診が必要です 。

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6)脳卒中の予兆

ある日突然発症する脳梗塞ですが、前触れ・予兆がある時もあります。

(1)片目が⾒えなくなる、ものが⼆重に⾒える

(2)転倒しやすくなる

(3)片側の麻痺やしびれ(顔、手足)

(4)ろれつが回らない、⾔葉が出てこない など。

これを⼀過性脳虚⾎発作 (TIA)といいます。 もしこのような症状が⾒られるときは、すぐに医療機関で受診しましょう。

48時間以内に5%の確率で脳梗塞へ移⾏し、そこまでいかなくても3割以内の⼈が、いずれ脳梗塞を発症します。 また、いつもと違う頭痛の痛みを感じた時も、医療機関へかかることをお勧めします。


7)脳卒中の予防方法

加齢による動脈硬化、高⾎圧や高脂⾎症や糖尿病などの生活習慣病による動脈硬化、心房細動や不整脈などの心臓病、そして喫煙、⼤量の飲酒などが危険因⼦と⾔われています。ですので、簡単に今日からできる予防方法としては下記です。

(1)規則正しい生活

(2)⾷事は3⾷バランスよく⾷べる

(3)飲酒や喫煙を控える

(4)適度な運動

(5)遺伝の確認

脳卒中は遺伝も関係しています。両親、祖⽗⺟に脳卒中の⼈がいる場合は注意が必要です。


8)くも膜下出⾎や脳出⾎が心配な方は

慢性的な頭痛があると、頭痛を起こすたびにくも膜下出⾎でないか心配になる方も多いようです。その場合は、医療機関でMRアンギオグラフィー(MRA)をやってみましょう。

MRAにより、この脳動脈瘤の存在を破裂前か ら診断することができます。脳動脈瘤がないことを確認しておくと、安心です。


 

きっかけはお医者さんの言葉でした。

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今回のまとめ

1)脳卒中について

2)脳卒中の4つの種類

3)脳卒中の症状

4)脳卒中の症状②

5)普段と違う頭痛は危険

6)脳卒中の予兆

7)脳卒中の予防方法

8)くも膜下出血や脳出血が心配な方は