考え事をしている女性

成人になってもそわそわしたり、衝動的な行動をしてしまうことに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。それは性格の問題ではなく、病気が原因かもしれません。今回は成人になっても落ち着きがない場合に考えられる原因・病気の可能性・対処方法をご紹介します。


   


成人になっても落ち着きがない?2つの病気の可能性とは


1)症状チェック!落ち着きがないってどんな行動?

(1)大人になっても順番を並んで待つことができずそわそわする

(2)周りのものが気になってきょろきょろ辺りを見るなど、落ち着きがない

(3)集中して人の話を聞けないので、仕事などですべきことが分からなくて注意されてしまう

(4)出かける際、また出かけた先で、忘れ物・無くし物が多い

(5)物事の優先順位が分からない

などの症状が見られます。子どもの頃ならよくあることで、成長とともに次第に落ち着いてきますが、大人になっても症状が残るというのは何かの病気か障害があるのかもしれません。また、大人で落ち着きがない人は、幼少期から他の子どもたちよりも片付けが苦手であることや、ぼーっとしていることが多いと言われています。

2)何が原因?考えられる病気とは?落ち着きない場合の2大原因

(1)ADHD(注意欠陥多動性障害)

発達障害の1つであるADHDが落ち着きのない原因ではないかとされることもあります。ADHDの原因は具体的にまだ解明されていませんが、前頭葉の一部に問題が起きており、大人になっても計画性を持って行動することができない、ミスが多くて注意される、片付けができないなどの症状が見られます。

これらは誰にでも見られることですが、周りからの信用を失い会社を辞めさせられる、部屋をごみ屋敷にしてしまうなど生活に支障をきたすレベルになるとADHDの可能性があります。

(2)アスペルガー症候群

アスペルガーも発達障害のうちの一つであり、ADHDのようにそわそわすることは少ないですが、自分のルールや考えを優先してしまい、人の話を聞かずに別の行動をするなど落ち着きがないような行動をしてしまいます。社会性がないとみられ、周囲から孤立しやすい障害だと言われています。

3)できることは?落ち着きがない行動への2つの対処方法

(1)チェック表を作る

今日すべきことや持ち物のチェック表を作ることで、ミスや忘れ物が少なくなります。さらに優先順位などを記入しておけば、スムーズに仕事がいくでしょう。

(2)分からないことは理解するまで質問する

相手の指示内容などをしっかり理解できなかった時は、決して自分の解釈で事を進めないようにしましょう。しつこいと思われるかもしれませんが、ミスするよりは良いので理解するまで聞き返しましょう。

本を読んでいる少女

4)職場選びのポイントは?どんな風に職場を探すべきか

(1)独自の感性を持っている

ADHDだと集中力を必要とする仕事や、臨機応変に対応する作業が苦手である場合が多いです。しかし、独自の感性を持っていることや誰も考え付かないようなアイデアを出すことが得意と言われています。デザイナーやアニメーターなどのクリエイティブな仕事、メディア関係、研究職などで活躍できる場合もります。

(2)ハローワークへの相談も1つのアイディア

また、ハローワークで自分の特徴を相談して適職がないか相談してもらうこともできます。病院で発達障害の診断を受けた場合、若年者コミュニケーション能力要支援者就職プログラムという支援をうけることができます。医師や発達障害支援センターが連携して適職に導いてくれます。障がい者手帳を取得した場合、障がい者用求人をハローワークで募集することもできます。

5)専門家での検査を!気になる場合への検査方法

(1)自身の記録を専門医に見せる

心療内科や精神科で自身の小学校の頃の通知表や職場の上司、家族の情報などを医師に伝えましょう。ADHDは目で見て分からない病気なので診断は難しいとされていますが、これらの情報があると診断の役に立ちます。

(2)知能検査

WAIS-Rという16歳~74歳という広い年齢範囲に適用する知能検査をうけることも多いです。動作性と言語性の数値を計る検査を受けることになります

Nurse, doctor, patient, clinic, medical care

6)病気の場合には?行われる治療方法

(1)薬物療法

ADHDに有効とされる薬にコンサータ、ストラテラの2種類があります。コンサータは直接脳の中枢神経に作用するため、すぐに集中力を上げることができます。しかし、依存性のリスクがあるので、注意が必要です。食欲不振、頭痛などの副作用が確認されています。ストラテラは飲み続けて効果が出るまで2週間~2ヶ月ほどかかると言われています。副作用も低いとされています。

(2)カウンセリング療法

ADHDが原因で学校や職場に馴染めないことや、仕事がうまくできないことで悩んでしまうと、孤独になり自暴自棄になってひどい場合は鬱になることもあります。そういう場合、一人で悩まずに、心療内科などのスタッフである臨床心理士とカウンセリングを受けることをお勧めします。長く仕事を続けられるコツや、気分が落ち込んだ時の対処法などを一緒に考えてくれます。

7)日常生活から意識を!落ち着きがない場合への予防ポイント

(1)それほど遠くない未来の目標設定をする

仕事であれば、来月どこどこまで仕上げるという目標を作り、具体的にそのためにはどうしたら良いか紙に書いて計画を立てるということや、家の掃除であるならば、優先的にきれいにする箇所をリストアップして、順番通りにするなど緩やかな目標設定をすることが対策に繋がります。

(2)作業時間を小分けする

落ち着きがなく集中力がないと、作業を連続して時ミスが出やすくなります。作業時間を、1時間やったら必ず休憩を入れるなどして落ち着けるようにするのも予防の一つになるでしょう。


 

きっかけはお医者さんの言葉でした。

多くのお医者さんが語っているのですが、女性の脚が太くなる原因があります。

正しく”あるもの”を解消できれば3割は細く見えるそうです

3日で太ももマイナス5cmの足痩せに成功した話題の方法とは

 


今回のまとめ

1)症状チェック!落ち着きがないってどんな行動?

2)何が原因?考えられる病気とは・・落ち着きがない場合の2大原因

3)自分で気をつけられることは?落ち着きがない行動への2つの対処法

4)職場選びのポイントは?どんな風に職場を探すべきか

5)専門家での検査を!症状が気になる場合への2つの検査方法

6)病気の場合には?行われる3つの治療方法

7)日常生活から意識を!落ち着きがない場合への3つの治療方法