デスクでおでこをおさえる男性

頭痛がおでこに現れる原因には、様々なことが考えられるので自己判断は危険です。

市販の痛み止めを飲んで治まるのを待っている間に、恐ろしい病気に進行している恐れがあります。今回は頭痛がおでこに現れる5大原因と病気の可能性をご紹介します。


   


おでこが痛い5大原因!病気の可能性とは


1)おでこが痛い場合の5大原因

(1)長時間の同じ姿勢

人間の頭は体重の約10%と言われており、そこから考えると成人では数kgの重さがあります。

その重さが身体のいちばん上の乗っているので長時間の同じ姿勢は首や肩の筋肉が疲労し、首や肩の筋肉が疲労すると頭部周辺の血流が悪くなり、頭痛がおでこに現れる原因となります。

(2)ストレスや緊張

ストレスや緊張から、身体の筋肉などが固くなり血流が悪くなるのとストレスや緊張による興奮状態が脳に影響をあたえ頭痛がおでこに現れる原因となります。

(3)パソコン作業

パソコン作業は眼精疲労を招き、また長時間の同じ姿勢にもなりがちなので眼精疲労と長時間の同じ姿勢の影響で、頭部に頭痛が現れる原因となります。

(4)休養が不十分

睡眠不足などで休養が不十分だと、脳も休まっておらず、脳内の血流のバランスが崩れます。脳内の血流のバランスが崩れ神経を刺激して頭痛がおでこに現れる原因となります。

(5)病気

頭部やその周辺の病気は、頭痛がおでこに現れる原因となります。


2)おでこが痛い場合の5つの症状

(1)ガマンできる程度の痛みが脈拍のリズムでおでこに現れる 

(2)こめかみからおでこにかけてズキズキと痛む

(3)おでこの痛みに加えて、首や肩がこっている

(4)くしゃみやせきをするだけでもおでこが痛む

(5)おでこの正面から頭が割れるようにガマンできないほど痛む


3)おでこが痛い場合のに考えられる5つの病気

(1)片頭痛

頭部の血管が拡張し炎症を起こすことで三叉神経(顔面周辺の感覚に関係する神経)が刺激されて現れる頭痛と考えられています。

頭の片側半分が痛かったり両側が痛かったり横からおでこにかけて痛かったりします。

(2)緊張型頭痛

長時間の同じ姿勢、パソコン作業、ストレスや緊張が原因と考えられています。また睡眠不足で脳の休養が不十分でも発症しやすい頭痛と考えられています。

おでこを含めた頭全体が鈍く痛むことが多いです。

(3)副鼻腔炎

鼻と副鼻腔をつないでいる排泄路が細菌感染やアレルギー反応などが原因で閉じてしまい、副鼻腔に膿がたまる病気です。

カゼや鼻炎が悪化して発症する場合もありますが、最近ではストレスや緊張、休養が不十分で抵抗力が落ちていることも原因の1つと考えられています。

頭痛がおでこに現れて、症状がひどい場合は頭が割れるように痛む場合があります。

(4)高血圧症

血圧が高い状態です。高血圧症により首や肩がこり、頭部周辺の血流が影響されて頭痛がおでこに現れやすくなります。

(5)脳血管性疾患(脳梗塞や脳出血など)

脳内の血管が切れたり、脳内の細い血管に血栓がつまる病気です。後遺症として半身まひが残る場合が多く、場合によっては生命を落とす危険があります。

group of doctors meeting at hospital office


4)おでこが痛い場合のへの3つの対処法

(1)身体を温める

首や肩、場合によっては全身を温めることによって、頭部周辺の筋肉の緊張がやわらぎ頭痛がおでこに現れる状態が改善されます。

(2)市販の頭痛薬に頼りすぎない

市販薬はとりあえずの痛みを抑えるためだけに使用するようにします。常用すると薬が効かなくなり、頭痛が余計にひどくなる場合があります。

(3)足裏のツボ押し

足裏には様々なツボがあります。頭痛に効く主なツボです。

・陥谷( かんこく )=人差し指と中指の間にあります。

・大脳 ( だいのう )=足の裏の親指付近にあります。

・三叉神経( さんさしんけい )=足の裏の親指と人差し指の近くにあります。


5)おでこが痛い場合にすべき2つの検査

頭痛がおでこに現れる場合にすべき検査を2つご紹介します。診療科目は頭痛がおでこに現れる原因にもよりますが、

脳神経外科、耳鼻科などになります。原因がよくわからない場合は内科で相談してみるのも1つの方法です。

(1)頭部CT検査

頭部をX線撮影し、コンピューター処理して頭蓋骨の中の状態を輪切りにしたような画像にします。脳、副鼻腔などの異常が確認できます。

(2)頭部MRI検査

頭部に電磁波をあてて、頭部の中の状態を見る検査です。CT検査よりも画像が鮮明です。


6)おでこが痛い場合にすべき2つの治療

(1)薬物投与

市販薬に頼らず、病院受診して医師の処方に基づいた薬物投与です。

頭痛がおでこに現れる理由がハッキリすれば、医師はその理由にあった薬を処方してくれます。市販薬を内服するより確実な治療になります。

飲み薬による治療が多いですが、状態によっては点滴を用いる場合もあります。

(2)手術

頭痛がおでこに現れる理由が、副鼻腔炎や脳血管性疾患でその状態がひどい場合は。手術が必要になります。状態にもよりますが、入院期間が長期化する恐れがあります。


7)頭痛がおでこに現れる場合への3つの予防ポイント

(1)休養を十分に取る

睡眠時間をきちんと確保し休養を十分に取ることは、首や肩の筋肉を休めたり、脳内を休めたり、パソコン作業で疲れた眼を休めたり、ストレスや緊張が軽減したりするなど、

頭痛がおでこに現れる場合の大きな予防になります。

(2)首や肩のこりを防ぐ

首や肩のこりを防ぐことで頭痛がおでこに現れる場合への予防になります。

肩たたきやマッサージするだけでなく、体内からこりを防ぐことを意識して身体を温めたりして血流の改善に努めると効果的です。

(3)ストレスをためない

タバコやアルコール摂取以外の身体に良い方法でストレスをためない工夫をすることは頭痛がおでこに現れる場合の予防になります。


   


今回のまとめ

1)頭痛がおでこに現れる5大原因

2)頭痛がおでこに現れる5つの症状

3)頭痛がおでこに現れる場合に考えられる5つの病気

4)頭痛がおでこに現れる場合への3つの対処法

5)頭痛がおでこに現れる場合にすべき2つの検査

6)頭痛がおでこに現れる場合にすべき2つの治療

7)頭痛がおでこに現れる場合への3つの予防ポイント