男性の後頭部に触れる医師

頭の後ろを叩いてはいけない、昔からそういう習わしが日本にはあります。頭を打って意識を失うのは決まって後頭部。そのため、後頭部に痛みが走る、ということは脳内に何かの危険性があることを物語ります。

3つの原因を通して、頭痛が後頭部に起こる原因対処法をお伝えします。


   


頭痛が後頭部に起こる3つの原因!対処法とは


1)頭痛が後頭部に起こる3つの原因とは

頭が痛い、それも後頭部にかけてとなると、一番先に浮かぶのが くも膜下出血 の疑いです。ですが、独特なハンマーで殴られた痛み、が生じなければその原因の多くは別にあります。

(1)後頭神経痛

頭の後ろを引っ張られるような痛み、肩から後頭部へときりきりという、電気のようなものが走っていく頭痛、そして頭の後ろがなんとなく重い、などと言う場合はまず神経痛で間違いありません。

特徴はたったひとつ、痛みがあることです。吐き気もなく、痛みが一週間ほど続く方もいれば、瞬間的にビリビリと痛み出しては消える、ということを繰り返す場合があります。

専門用語では「後頭神経痛」と呼び、どの位置が特に痛いのかで名前が変わりますが、全て後頭部の神経痛です。神経は脳から首を通りますが、特に首の根元は1.6kg前後の頭部を支える大事な部分で、筋肉が神経を覆っています。

よくラジオ体操で首をぐるぐると回しますが、これだけの重さを支えながら回すには、かなりの重圧がかかっていることがわかります。

筋肉は使えば柔らかくなりますが、固定されてしまうと硬くなってしまいます。例えば、スマホをいじっている姿勢はどうでしょうか。首を少し下に傾けて歩きながら、食べながら、電車の中で、と様々な場所で一時的にせよ体をしっかりと止めているのです。

その間、スマホの細かい字や画像から貪欲に情報を収集しようとする脳。そして指先の微妙な動きをコントロールすることなど、筋肉も脳も緊張してしまいます。

神経はこの首の付け根で、硬くなってしまっている筋肉の圧迫されて、接触します。まるで濡れた手で電源コードを触ってしまうような、感電の瞬間が、まさに 後頭神経痛 なのです。

(2)ウイルス感染

頭の後ろに激痛が走るだけでなく、発熱や吐き気と嘔吐が伴う場合は、ウイルス感染が原因です。ウイルスが体内に入る、ということは様々なケースがありますが、一番多いのが「風邪」の症状です。

熱が39℃から40℃に達する場合はインフルエンザウイルスを疑いますが、その際は他にも感染者がいますので内科や耳鼻咽喉科でも容易に診断ができます。

ところが、ウイルス感染では抗体ができている場合はよいのですが、ストレスや疲れが多い場合、免疫が一時的に失われてしまい、ウイルスは大好きな神経に宿ってしまいます。

その結果のひとつが皮膚にぶつぶつが伴う帯状疱疹で、これも後頭部が重い、痛いといった症状を引き起こします。

(3)くも膜下出血

突発的に後頭部に激痛を感じ、そのまま倒れる、あるいは大声で絶叫するなど、非常に苦しい状況に陥るのが くも膜下出血です。

意識なく救急車で運ばれるケースもあれば、就寝中に起こり、そのまま入院を余儀なくされる人、また力むような状態、例えば排便や性交というケースでも、くも膜下出血になることがあります。

くも膜下出血の場合、生存率は70%。つまり、30%は死亡します。そして、倒れてから30分以内に処置ができれば後遺症なしに回復することが実証されています。

ただ、このくも膜下出血は予兆がほとんど感じられないで、突然激痛が発症しますので、気がついたときには一刻も争う状態になってしまうのです。

くも膜下とは、頭の皮膚の内側に頭蓋骨、硬膜、リンパ液、そして次に脳を覆っている部分です。ちなみにリンパ液とは体の各所にその溜まりがあり、その動きが活発になることで、体の痛みがなくなることが知られています。

このくも膜と内側の脳の間には無数の血管が通ります。この血管の血液がくも膜下に流れる脳脊髄液と混ざり合うことで、膜が破れてしまい、その衝撃による出血で頭痛が起こるのです。

Doctor taking notes about patient


2)後頭部の頭痛への3つの対処法

さて、後頭神経痛、ウイルス感染、くも膜下出血と、代表的な3つのケースを見た場合、現場での当事者はどう処置すればよいのでしょうか。

頭痛薬を購入し飲む、あるいは内科医に診療してもらう、あるいは、などなどの処置の仕方をまとめてみましょう。

(1)姿勢の改善

後頭神経痛の場合は、姿勢の柔軟性を心がけることで、正常に戻る可能性が高まります。スマホやゲームによる体への悪影響は様々です。

スマホ老眼、ドライアイ、そしてテニス肘など、その独特なネーミングからわかるように、多くの人が肩こりや頭痛の経験を繰り返します。

と、言うことはまずは、スマホやゲームをする時間を極力減らすことで、神経痛は解消されることがわかります。そのために、運動や体操、指圧や整体といった手段が限りなくありますので、まずは自分の体を柔らかくすることがなによりです。

(2)免疫力の向上・痛み止めの注射

ウイルス性頭痛の場合は、免疫力の状態で、深刻になることもあります。ウイルスは常に人間社会に蔓延しています。

ですが、健全な肉体の場合は、感染しても全く影響はありませんが、栄養バランスが悪かったり、披露している場合はどうしても感染後に鼻や喉に炎症を併発します

その結果、首の付け根に痛みが来ることがあり、痛み止めの注射を処方してもらうなどの処置があります。

痛み止めは麻酔と同じような効果がありますので、一時は激痛を和らげますが、それと同時に体の回復力を高める飲料や投薬が同時進行で処方されます。

(3)救急措置

くも膜下と思われる場合は、直ちに救急搬送を行いましょう。痛い、という叫び声や突然の転倒などは、尋常なことではありません。

まず予兆なくこうしたことがありますので、絶対に脳外科医に臨床されるよう、救急搬送してもらいましょう。時間との勝負により、麻痺状態の有無が決定的、あるいは生死の天秤がどちらかにはっきりと振れます。絶対に民間医療は避けてください。


 

きっかけはお医者さんの言葉でした。

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今回のまとめ

1)頭の後ろが痛い場合は、激痛で耐えられない状態以外は、神経内科医で調べてもらいましょう。

2)痛みが散発に場合は神経症。

3)ウイルス感染の場合は、帯状疱疹などの合併症がでてきます。

4)くも膜下出血の場合は、すぐさま119番で救急搬送してもらいましょう。