深呼吸をしている女性

風邪や花粉症、ハウスダストなどのアレルギーによる鼻水や鼻詰まりはとてもストレスが溜まってしまいます。それどころか体に負担をかけてしまい健康被害が出てしまいます。

鼻詰まりや鼻水を止める方法や予防をする食べ物をご紹介します。


   


【スッキリ】鼻詰まりの解消メソッド&鼻水を止める食べ物13選


1)知っておきたい鼻水のこと!「鼻水」の役割とはなに?

(1)鼻水が出る仕組み・メカニズムって?

もしウィルスが鼻に入り込むと鼻の毛細血管が刺激を受け浸出液が出て来るという仕組みです。鼻水は熱い物を食べた時や風邪を引いた時だけに流れるイメージがありますが、1日6リットルほどの鼻水が流れていると言われています。

(2)鼻水の役割とは?

鼻から体内に入り込もうとしているホコリや細菌などのウィルスが入らないように防ぐために反応するために鼻水が出てきます。鼻の中に花粉やウィルスやホコリなど入り込んだ異物を排除する効果や、鼻の中の粘膜を保湿する役目もあります。

2)鼻水にも種類がある?3種類の鼻水とその違い

(1)少し粘り気のある透明な鼻水

ウィルスなどの細菌が鼻の粘膜に付着した風邪の初期症状や、アレルギーが発症した時に少し粘り気のある鼻水が出やすくなります。またウィルスに対しての戦闘モードになる前の状態です。

(2)サラサラの透明な鼻水

花粉や家のダニやホコリ、ハウスダストなどによる「アレルゲン」が鼻を刺激して透明でサラサラの鼻水が出てきます。鼻の粘膜に炎症が起こっておらず、鼻の中に入り込んだアレルギーを洗い流すためにサラサラしています。

(3)黄色や緑色の鼻水

体内に侵入してきたウィルスなどの細菌を白血球が戦って死滅したため黄色や緑色した鼻水が出てきます。これは免疫力が低下している上に、体の免疫細胞が一生懸命働いているためさらに体力が消耗しています。

3)鼻詰まりが続くとどんなリスクがある?3大リスクとは?

(1)頭痛が起こりやすい

呼吸をするには鼻と口があります。主に呼吸は鼻から行いますが、鼻が詰まった時は口呼吸をするようになります。鼻よりも口呼吸の方が酸素量が激減してし呼吸が浅くなってしまい、脳に大切な酸素や血流が届かなくなることで頭痛が起こりやすくなります。

(2)睡眠不足になる

鼻が詰まりやすい時に布団に入るために横になると、さらに鼻の構造により鼻詰まりが悪化してしまいます。この時、鼻で息ができなくなるため口で呼吸をするようになります。口を開くと気道が狭くなりイビキをかく人もいます。睡眠中の呼吸が浅くなるためたくさん寝ても睡眠に障害が起こってきます。

(3)口が乾いて口内疾患になる

鼻が詰まるとどうしても口呼吸になってしまいます。本来なら口腔内は潤っていないといけませんが、口呼吸をする事で乾燥してしまい、唾液が出てもすぐ乾くためドライマウス状態となります。また唾液は口内殺菌作用があります。もし唾液が無くなると、口内炎や虫歯が発症しやすくなります。

パソコンを使っている医師

4)ここに注目!鼻水を止めるサポートする栄養素4選

(1)ビタミンA

眼精疲労の緩和や皮膚の代謝を活発にしたり、鼻の粘膜の炎症の治り助ける効果、癌を抑制する効果、肝臓を強化する働きがあります。内臓や目の神経系統の細胞を活性化する役目があり、さらに鼻の粘膜を正常にする効果もある為、鼻水を止めるには効果があります。

意識してビタミンAを多く含む食事やサプリメントで補うようにしましょう。上限量2700ugを目安としています。脂溶性ビタミンなので不必要ものは蓄積されてしまうので上限量を超えないようにしましょう。

(2)ビタミンC

ストレスによる免疫力低下、タバコや外的ストレスによってビタミンCが消費されやすくなります。ビタミンCは活性性酸素の除去や動脈硬化予防、虫歯予防や美肌効果などがあります。ビタミンCを摂取すると必要のない物は排出されてしまいます。

風邪による免疫力の低下やストレスなどでかなり消耗されてしまうため、およそ1日2000mgを必要としています。1日数回に分けて補うようにしましょう。また風邪の予防には意識して食べ物から補うのが理想ですが、サポートのためにサプリメントなどで摂取しましょう。

(3)ビタミンE

若返りのビタミンと言われており、活性酸素の除去作用や高血圧予防、血管強化による血流の改善効果で冷え性の予防効果、美肌効果などあります。

また鼻の粘膜の毛細血管の炎症を改善させるには最も必要なビタミンです。ビタミンAと同様に脂溶性ビタミンのため、取り過ぎには注意しましょう。一日の目安はおよそ267mgです。

(4)硫化アリル

ネギ類の食べ物にに含まれる独特の香りと辛み成分で、食欲増進や消化の分泌を助け、疲労回復効果や新陳代謝、血流促進、コレステロール値低下などの生活習慣病予防、脂肪燃焼効果や癌予防などに効果があります。

体の免疫力を強めてくれるため、鼻の粘膜強化を助けて鼻水を止めたり鼻づまりの予防に繋がります。この成分も1日の上限はありません。

納豆ご飯

5)鼻水・鼻詰まりの解消に効く食べ物13選

(1)ねぎ

ねぎに含まれている硫化アリルは、殺菌作用効果や血行促進効果、新陳代謝効果や免疫力アップがあり、体内に侵入してきた細菌やウィルスを素早く攻撃する効果があります。また鼻に炎症が起こっても抗炎症作用もあるため治りが早くなります。

(2)納豆

食べ物の中のネバネバ成分のムチンは納豆に多く含まれています。意識して多く摂取することで粘膜が強化され、炎症が完治しやすく鼻水を止める効果があります。しかし納豆にはビタミンKが含まれており、過剰摂取は副作用として頭痛や腹痛が起こる為、納豆は1日1パックを目安とします。

(3)生姜

生の生姜には殺菌作用のある「ジンゲロール」と、生姜を加熱すると体を温める「ショウガオール」という成分に変わります。鼻水や鼻詰まり予防には免疫力をつけることが大切で、免疫力を付けるには生のままの生姜と、体を温めるには加熱をした生姜を食べるようにしましょう。

(4)れんこん

ムチンが多く含まれている食べ物はたくさんありますが、その中にレンコンが含まれています。また炎症効果のある「タンニン」も含まれており、タンニンやムチンを補助する相乗効果で鼻水や鼻詰まりを改善させてくれます。

(5)ブロッコリー

鼻水や鼻詰まりの直接作用するわけではありませんが、鼻の粘膜を強化する「β-カロテン」や活性酸素を除去する効果のあるビタミンCがたくさん含まれています。体の免疫を付けておくことで事前に予防することができます。

(6)にんじん

ビタミンAとβ-カロテンが多く含まれていて、お互いの成分の相乗効果で鼻の粘膜強化と修正、新陳代謝、炎症の緩和効果などに期待できます。そのため鼻水や鼻詰まりがある時などは積極的に食べるようにしましょう。またビタミンAは脂溶性であり、脂質と同時に食べることで体内に吸収されるので意識して調理しましょう。

(7)はちみつ

昔から薬として使われてきたほどの抗炎症効果と殺菌効果があります。料理やいろんな用途に使われますが、直接舐めても効果があります。中止するべきことは1才未満の乳幼児には与えないようにしましょう。

(8)ヨーグルト

ヨーグルトは花粉症予防対策に良いと言われています。体内に侵入してきたアレルゲンを排出や抑制効果、またヨーグルトは腸の善玉菌を増やす効果もあり腸内環境を整えてくれます。腸内環境が整う事で体の免疫力がアップします。

(9)りんご

りんごにはたくさんのビタミンCが含まれていると同時に、りんごの皮に含まれる食物繊維である「ペクチン」があり、ビタミンCの摂取と食物繊維のペクチン効果で便秘解消効果が期待でき、免疫力がアップすることで細菌やウィルスの侵入を抑えることができるます。

鼻の粘膜に強につながることで鼻水や鼻詰まりの予防に繋がります。りんごの皮ごと食べましょう。

(10)

粘膜の成分であるたんぱく質やビタミンAなどがあります。特に粘膜を強くしたり粘膜の修復作用などができるため、鼻水鼻詰まりを素早く緩和する効果が期待できます。

(11)大根

大根には抗ヒスタミン効果があり、特に花粉症やアレルギーによる鼻水鼻詰まりに効果があります。また大根おろしにする事で殺菌効果がさらに倍増して鼻の炎症の治りも早くなります。

(12)シソ

シソには殺菌効果があり、鼻の粘膜にできた炎症を緩和する効果があります。またシソに含まれる「ルテリオン」には活性酸素を取り除いてくれる効果があり、免疫力を強化してくれる働きがあります。

(13)モロヘイヤ

葉物の野菜の中でもβ-カロテンとビタミンCが豊富に含まれています。さらにモロヘイヤを刻むことでネバネバ成分が生まれ、鼻の粘膜を保護する働きや抗炎症効果など期待できます。モロヘイヤは生で食べることで栄養素を上手に補うことができます。

フルーツとヨーグルト

6)飲み物にも注目!積極的に摂取したい飲みもの4選

(1)緑茶

緑茶にはポリフェノールの一種である「カテキン」が含まれています。鼻水鼻詰まりにの元であるアレルギーや風邪予防効果などがあり、緑茶を飲んだりうがいなどをして事前に予防することができます。

(2)トマトジュース

トマトそのものには赤い色素である「リコピン」があります。抗酸化作用や動脈硬化や高血圧予防効果があることが分かっていますが、

さらに血糖値の低下などが期待されています。日頃の生活習慣予防効果があるため、アレルギー予防や風邪予防になります。

(3)生姜湯

温かい生姜には「ジンゲロール」が含まれ、生姜湯を飲む事で体が温まり血行促進効果があります。またジンゲロールにはアレルギー反応を抑える効果もあるため、鼻水鼻詰まり予防になります。

(4)なた豆茶

鼻の疾患である「蓄膿症」に効果や歯槽膿漏予防などに効果があります。なた豆には炎症鎮静する効果があり、膿んだ患部を修復する作用があります。鼻詰まりや鼻水を悪化させると蓄膿症になる可能性も否定できません。なた豆茶で予防しましょう。

7)どんな食べ方・食べ合わせがオススメ?

レンコンや大根、にんじんなどの根菜類やオクラやブロッコリーなど合わせて煮物にしてみたりすると効率よく栄養を取ることができます。さらに納豆、モロヘイヤなどネバネバ系はご飯のおともに食べたり、ヨーグルトには、りんごやはちみつを混ぜて食べ合わせるとよりおいしく栄養を補うことができます。

8)摂取する上での注意点とは?

ブロッコリーやにんじんなどの緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンは脂溶性のため、そのままでは体に吸収がしにくくなります。そのためには油と合わせることで吸収率がアップします。また過熱を加えることでさらに吸収率が倍増します。

9)日常生活から改善を!鼻水・鼻詰まりを整える習慣とは

ストレス解消・最低8時間の睡眠・お風呂に入って体を温める・ウォーキングなどの軽い運動

鼻水や鼻詰まりは様々な原因が考えられますが、一番は免疫力の低下やアレルギーが原因です。免疫力やアレルギーは体のストレスが関係しています。そのためには生活習慣から整えるようにします。


   


まとめ

1)鼻水は1日6リットル以上あります

2)鼻水はホコリや細菌などのウィルスが入らないようにする防御反応です

3)鼻詰まりは、頭痛、不眠、ドライマウスなどのリスクがあります

4)困ったときの栄養素は5選あります

5)食べ物はさらに14選あります

6)なた豆ちゃは蓄膿症の予防にも効果があります

7)食べ方にも効率よい食べ方があります

8)日常生活習慣から予防改善しましょう